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「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2022」を開催しました。

2022年11月6日(日)、舞鶴赤れんがパーク2号棟 舞鶴市政記念館において、「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2022」を開催しました。

舞鶴高専では、小中学校のプログラミング教育必修化によって多くの関心が集まっているプログラミングの普及のため、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2022(アイディア部門、ゲーム部門)を開催することになりました。

プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献やSDGsの17の目標を達成するためのアイディアについて募集をするアイディア部門には16作品、発想力と表現力を十分に発揮して開発したゲームを募集するゲーム部門には6作品の応募がありました。

コンテスト当日は、21名の児童・生徒にご参加いただき、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。

アイディア部門では、地域貢献やSDGsを解決するためのアイディアについてのプレゼンテーションを行いました。実際に、自分のアイディアをシステムや実物として作り込んできた発表者もいました。舞鶴市立大浦小学校では、5年生の授業でSDGsや地域の未来について学習し、今回の発表に取り組んでいただきました。

また、ゲーム部門では、審査委員や来場された方に、ScratchやUnityで開発した力作のゲームが披露されました。
参加者からは、今回のコンテストを通じて、「どのアイディアもゲームもとても素晴らしく、参考になった。」、「色々な人の意見も聞けて、『こんな意見もあるんだ』ということを知れた。」、「みんなの考えがわかった。自分の考えが伝えられた。」等の感想が寄せられました。 

応募していただいた児童・生徒の皆様、来場していただいた保護者の皆様、共催していただいた舞鶴市役所、舞鶴市教育委員会、Coworking Village MAIZURU、日立造船株式会社、インフォニック株式会社及び、審査員の皆様に御礼申し上げます。