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「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト」を開催しました.

11 月 7 日(日)に、舞鶴赤れんがパーク Coworkation Village Maizuru で、舞鶴高専杯プログラミングコンテストを開催しました。35名の児童・生徒にご参加いただきました。

小中学校においてプログラミング教育が必修になり、プログラミングに対して多くの関心が集まっています。舞鶴高専では、プログラミングの普及のために、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴高専杯プログラミングコンテスト(アイディア部門、ゲーム部門)を開催することになりました。

アイディア部門では、プログラミングや ICT の技術を使って、地域貢献や SDGs の 17 の目標を達成するためのアイディアについて募集をしたところ、アイディア部門 18 作品、ゲーム部門 7 作品の応募があり、当日は、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。

アイディア部門では、応募していただいた児童・生徒が地域貢献や SDGs を解決するためのアイディアについてのプレゼンテーションを行いました。実際に、自分のアイディアをシステムや実物として作り込んできた発表者もいました。舞鶴市立三笠小学校では、6 年生の授業で SDGs について学習し、グループで意見交換を行い、発表に取り組んでいただきました。ゲーム部門では、来場された方に、Scratch で開発した力作のゲームを披露しました。

応募していただいた児童・生徒の皆様、来場していただいた保護者の皆様、共催していただいた舞鶴市役所の皆様、舞鶴市教育委員会の皆様、当日審査をしていただいた審査員の皆様に、この場をお借りし、御礼申し上げます。

また、来年度も舞鶴高専杯プログラミングコンテストを開催しますので、ご応募していただけるよう、ご準備していただけると幸いです。