micro:bit,  NITMC,  Scratch,  SDGs,  ギガスクール端末,  出前授業・公開講座

「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2024」を開催しました。

舞鶴高専では、小中学校のプログラミング教育必修化によって多くの関心が集まっているプログラミングの普及のため、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2024(アイディア部門、ゲーム部門)を開催することになりました。

プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献やSDGsの17の目標を達成するためのアイディアについて募集をするアイディア部門には3作品、発想力と表現力を十分に発揮して開発したゲームを募集するゲーム部門には7作品の応募がありました。

コンテスト当日は、15名の児童・生徒にご参加いただき、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。

アイディア部門では、地域貢献やSDGsを解決するためのアイディアについてのプレゼンテーションを行いました。実際に、自分のアイディアをシステムや実物として作り込んできた発表者もいました。

また、ゲーム部門では、審査委員や来場された方に、Scratchで開発した力作のゲームが披露されました。高浜町立高浜中学校の生徒は、探究学習で取り組んでいる高浜町をPRするゲームを発表していただきました。

参加者からは、今回のコンテストを通じて、「ゲームの作品がとても良かった。」、「アイディア部門で色々な考えを知ることができて面白かった。」、「自分が思いつかなかった発想がたくさんあり、刺激がありました。」等の感想が寄せられました。

応募していただいた児童・生徒の皆様、来場していただいた保護者の皆様、共催していただいた舞鶴市役所、舞鶴市教育委員会、株式会社ウッディーハウス、Coworking Village MAIZURU、カナデビア株式会社、インフォニック株式会社、KDDIアジャイル開発センター株式会社及び、審査員の皆様に御礼申し上げます。

来年度も舞鶴高専杯プログラミングコンテストを開催します。たくさんの応募をしていただき、プログラミングへの関心がさらに広がるよう、舞鶴高専からの発信を続けてまいります。